で、ペンさしがあって、そのヨコ。
一番メインの大きなポケット、ココは何かというと、、
これです。
モレスキン、ご存知でしょうか。19世紀から親しまれているイタリアの老舗手帳ブランド。
最近はLOFTやハンズ、TSUTAYAやヴィレッジなんかでも売ってるので
使ってる人も多いんじゃないかと。
ボクは、これのヨコ線が入ってない、「ポケットスケッチブック」(9cmx14cm)
というのを愛用してます。
ハっ! とアイデアが浮かんだときにサラサラっとメモっておいたり、
長時間の移動のときにヒマつぶしのラクガキ帳として使ったり。
何かケータイでチョコチョコっとメモることができないアナログ人間なもんで、、。やっぱし
自由帳とTOMBOWのエンピツが一番。
システムバインダーの、あの真ん中の輪っかのところに、
別売りのスケジュールノートを買って来てパチンっと挟んで使うってーのは
正直ダルくてできない。
モレスキンをスポっと入れればそれでOK!というお手軽さが、
ボクのような面倒くさがりにはちょうど良い。
WALLETと色合わせできるように、RED, BLACKの2色展開。
BLACKバージョンはこんなカンジ。
REDがドPOPでコーディネートの中心的存在になるのに対し、
こちらはハデなようで、案外どんなスタイルにも合わせやすい。
いつも通り自分撮りですが、
だいたいバランス的にはこのくらいの大きさです。
基本的にはこの背負い方がベストだと思います。
何て言うんでしょうか、ボクがスケートボードをはじめた
92年、WORLD IND., PLANBが全盛で、もうDOGTOWN, POWELL着てちゃダサかった。
WORLDがつくるセサミのニセモノみたいなTシャツ、特にジェルミクラインの
デザインはスゴかったけど、ああいうのが最先端で凄まじくカッコ良かった。
それこそホントに、髑髏なんて気味が悪いだけで、全然ハードコアじゃなかった。
パスヘッドのドクロとか、スカルスケーツみたいの着てるひと世代上を
鼻で笑ったものです。
このバッグはそんな感覚でつくりました。
そろそろイイ年だし、それなりのカバンを、、とか言ってるヤツを
鼻で笑ってやりましょう。
サイフとか小物類に使うこの生地で強引にカバンにしようとしてるので、
職人さんが少々いつもより時間が欲しいとのことで。
いつもよりアバウトで申し訳ないんですが、
年内ギリギリか、年明けのお届け予定。
定番のWALLETが日々のルーティーン用だとしたら、
こちらは1泊前後の小旅行か、長時間の外回り用。
バンダナ、デジカメ、充電器なんかも必要な時用、ってカンジでしょうか。
すべてを1つに収めて、バッグ兼サイフとして使っていただきたい。
で、年明け2012SSに、”ちょっとそこまで”や”今日は飲むぞ〜”用を
出します。
うまく使い回して欲しいこの3部作、ぜひコンプリートしてください。
text (C) オオヤギみき
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